と、いうことでまずは秩父を目指す
高麗川沿いに走るが
まったく涼しくない。
むしろ、谷間を走るのはより暑い。
秩父でそば食べて
荒川沿いに奥秩父へ
暑すぎるので川辺に降りる。
あまり水も冷たくない。
この辺りの
秩父大滝地区には縄文時代から
人の生活が確認された洞窟がある等
地質学的には面白い場所ではあるが・・・
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26年8月 |
調理師学校の講師の仕事も夏休みに入り
久しぶりのフリー。
バイクも久しぶりなので
チェックしていたら午前10時。
今から何処へ行ける?
やはり涼しいところ。
この時間から高速を使わず行けるところも限られる。
というよりも、何処へ行こうが暑いに決まっている。
年々、暑くなるこの日本。
どうかしてるぜ!
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超特大ループ橋をわたり、
お待ちかねのダム。
(誰も待っていないのは知っている)
今回のご紹介は「滝沢ダム」
荒川水系中津川に建設された
重力式コンクリートダム
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しかし、荒川水系をはじめとする
この辺りのダムはハイダムが多い。
実は、私、高いところは
あまり得意ではないのです。
左の写真は相当に勇気を出して
撮りました。
構図など考えている余裕などありません。
わかりずらいので
去年撮ったダムの全景
↓
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まあ、ダムの話よりその先。
ダム建設に伴い
周辺道路が整備されるが
特筆するのは98年に完成した
「雁坂トンネル」
このトンネル開通で
甲府と秩父の間の秩父往還道が
甦った。
まだオートバイに乗りはじめた頃
地図ばかり見ていた。
気になる道を見つけた。
国道140号線。
つながっていない?
国道なのに山梨県と埼玉県の
境の峠がつながっていない?
現地調査しました、東京に出てきて
直ぐに。
山梨側、笛吹川上流広瀬まで。
やっぱりつながっていない。
それから時は経ち、
立派なトンネルができました。
トンネルの中は涼しいどころか
寒い。
汗でぬれた身体には堪える位
トンネル抜けると
何度かこのページで紹介した
西沢渓谷
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あまり時間がないので
渓谷はまた今度。
お土産の桃も買ったし
日が暮れないうちに帰ろう。
帰りは青梅往還の青梅街道。
大菩薩ラインの
柳沢峠から夕刻の富士
さあ、急げ。
車も少ないワインディングロード
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